新カラーバリエーション登場
公共インフラやマンション、戸建てなどの建設現場で使われるねじ切機。水道配管やガス配管などのパイプ接続のために、パイプにねじ切りを施せる専用機械だ。アサダは代表製品のねじ切機「BEAVER50」を1/10サイズにしたミニチュアフィギュアをカプセルトイとして展開しており、このほど第1.5弾として新カラーバリエーション5色を発売した。
実際の機械のように、パイプカッタやリーマが動き、ハンマチャックやラックハンドルが回せるなど多彩なギミックを搭載。ダイヘッドやハンマチャック、切粉受け皿など細部まで精密に再現されており、「ニッチな業界のマニアックな製品であるが、知らない人も楽しめる」(同社)商品となっている。
新カラーバリエーションは、実際のねじ切機BEAVER50のオリジナルカラーと「雪」「炎」「雷」「藤」の全5色。価格は400円。ポケットに入れて持ち運べる手のひらサイズのねじ切機を、カラー別に集めてコレクションにしてみてはいかがだろうか。
(2024年6月10日号掲載)