操作性とデータ連携を強化
ミツトヨは、JIMTOF2024で披露した小型表面粗さ測定機「サーフテストSJ―220」の受注を1月6日からスタートする。
10年以上に渡り販売された「サーフテストSJ―210」シリーズを「使える・つながる・広がる」をコンセプトに、操作性と機能を全面リニューアル。タッチパネルの搭載で直観的な操作性を実現するとともに、満充電で約1000回測定できる内蔵バッテリーの搭載で、電源が取れない環境での測定も可能にした。
従来の規格に加え、ISO219200にも対応する。専用アプリ・ソフトウェアでの検査成績書も作成可能で、測定データ管理をサポートする。またオプション品の接続でスマートフォンやPCとの双方向でのブルートゥース通信が可能。25言語に対応し、海外でもすぐに使用できる。
(日本物流新聞2024年12月25日号掲載)