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ミノル工業、地中埋設配管も強い腰で楽に通線

投稿日時
2025/12/19 09:00
更新日時
2025/12/19 09:00

地中埋設配管など、長距離かつ管路が曲折している現場でも使いやすいと評判が高いミノル工業の「スーパーイエロー」。G-FRP(グラスファイバー)をAAS樹脂で被覆しており、強いコシで通線作業できる。特殊製法により、被覆とFRPを一体成型して互いの接着界面の密着性を高めており、万が一FRPが折れても被覆がはがれにくくケガをする危険性が少ない。被覆に耐候性と剛性をもつAAS樹脂を採用し、高い弾力性と耐久性を確保。使用温度範囲がマイナス20~60度までと広く、コンパクトで軽く持ち運びも簡単で「電力、通信ケーブルの地中化工事に最適」(同社)という。径4.5/6.5/9/11/14ミリ(フラットタイプは径2.5×4/3.6×7.5ミリ、C-FRP〈カーボン〉は径13ミリ)をラインナップする。「FRP内にケーブルや光ファイバー、チューブなどの中空状物を内包する特別仕様も可能」(同社)

(日本物流新聞20251210日号掲載)