マックス、高出力・高静音エアコンプレッサ
- 投稿日時
- 2022/10/21 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:21
着脱式タンクや操作パネル改良
マックス(東京都中央区日本橋箱崎町6-6、TEL.03-3669-8106) は9月29日、高圧域の吐出量を増加させたエアコンプレッサ「AK-HL1310E」を発売した。建設現場では耐震向けに建材の硬質化が進んでいることから、硬く厚い建材に釘やねじを打ち込むためにコンプレッサの吐出量増加が求められていた。
新モータをモータ専業メーカーと共同で開発。高圧域の吐出量を従来機に比べ8%向上することで、剛床施工の作業量を2倍向上した。一方で、ハイパワーモード運転時でも発生音は62dB(デパート店内が60dB程)と静音性も抜群だ。作業内容に応じて簡単にタンク容量を変更できる着脱式3連タンク「AK-T16」(10月20日発売)や操作パネルや空気取出口の位置を見直すなど、作業性も向上させた。価格(税別)は20万8000円。
(2022年10月10日号掲載)