シャープ、統合脅威管理機能搭載サーバー
- 投稿日時
- 2025/02/24 09:00
- 更新日時
- 2025/02/24 09:00

中小のDX化・セキュリティ対策推進
シャープは、コンピューターをウイルスやハッキングの脅威から守る統合脅威管理(UTM)機能を搭載した「COCORO OFFICEサーバーG2 UTM搭載パック」を、2月下旬以降に発売すると発表した。
同社のスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」対応の「COCORO OFFICEサーバー」〈BP-X2STシリーズ〉に、ファイアウォール、侵入防御システム(IPS)、アンチウイルスなどのUTM機能を搭載したもので、外部からの不正アクセスやマルウェア感染による内部からの情報漏洩などへの対策を可能にする。
2/4/8テラバイトの3モデルをラインナップし、高速な全文ファイル検索機能や外出先からのリモートアクセスにも対応。「COCORO OFFICE」専用IDや設置・設定サービス、オンサイト保守などもパッケージで提供し、専任のIT管理者を配置することが難しい中小企業や小規模オフィスのDX化とセキュリティ対策を一体でサポートする。
(日本物流新聞2025年2月10日号掲載)