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スギノマシン、超高圧水発生ポンプユニットを刷新

投稿日時
2024/10/31 18:00
更新日時
2024/10/31 18:00

メンテナンス性優れたカバー採用

 スギノマシンは917日、高速道路の補修や建築物の解体現場で使用される超高圧ウォータージェット工法向けのエンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニットをフルモデルチェンジした。
 この度開発した「HI-JET 3000GT-R」は、2014年から販売してきた従来機のカバー構造やポンプ全長、操作性などを見直した。カバーには折りたたみ式のガルウイングカバーを採用。狭いスペースでも全開放ができメンテナンス性に優れる。ポンプ全長も従来から400㍉削減し、3750㍉とコンパクト化。トラック積載時の後方スペースの有効活用も可能にする。
 また、欧州排気ガス5次規制(EU Stage V)エンジンを採用するなど、環境対応も進めた。年間30台の販売目標を掲げる。

(日本物流新聞20241025日号掲載)