日本セック、トラック案内を迅速に
- 投稿日時
- 2021/02/26 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:18
カスタム仕様のシステム提案
日本セックは、トラックピット案内システム「TGSシリーズ」を発売した。荷受場の混雑案内、物流の円滑化をサポートする製品として、すべて顧客に合わせたカスタム仕様で提案する。
トラックピットの呼び出しを機械化することで、人件費の削減を可能にした。ドライバーへ口頭で伝達するよりも、的確に伝えられるうえ、誘導ミスなどのリスク軽減、安全性向上、感染症対策もメリットに挙げる。
LED電光掲示板の視認距離は60~150?b。サイズ、取付方法は、要望に合わせて設計・制作する。PCソフト、押しボタン、回転灯なども、運用方法や操作性に合わせて対応する。表示板や周辺機器間の無線化も可能だ。
守衛室から空いている荷受場をPCで確認した後、荷受場の担当者にメールすることで受け入れ準備がしやすくなる。掲示板で「満車」「空車」表示できれば、ストレスなく無駄を省け、スピーディーに荷造りができるといった仕組みも構築できる。
(2021年2月10日号掲載)