ホクショー(金沢市)は7月9日、白山工場(石川県白山市)でPPA(電力販売契約)モデルで設置した太陽光発電システムの運転を開始した。 白山第1・第3工場屋根上に太陽光パネル2888枚を設置。4万~14万kWh/月の発電量を確保し、白山工場における電力使用量の約3分の1をカバーできる見込み。これによるCO2削減効果は年間474?dで、白山工場のCO2排出を22%削減できるという。
同社はSDGsの一環として再生可能エネルギーの活用推進を掲げており、今後も脱炭素社会の実現に向けた取組みを推進するとしている。
(2021年8月10日号掲載)