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パナHS、構造躯体BIMモデル提供サービス開始

投稿日時
2026/01/22 09:00
更新日時
2026/01/22 14:28
利用イメージ(IFCビューイング)

4月からのBIM図面審査に対応

パナソニック ハウジングソリューションズ傘下のパナソニック アーキスケルトンデザインは、耐震住宅工法「テクノストラクチャー」向けに構造躯体のBIMBuilding Information Modeling)モデル「IFCデータ」の提供サービスを41日から有償で開始すると発表した。提供するデータは国際標準規格のIFC形式で、設計・構造・設備情報を統合した3次元モデルとなっている。

本サービスは、国土交通省が同時期に導入を予定する「BIM図面審査」制度に対応し、確認申請書類にIFCデータを添付することで審査者による整合性確認の一部省略と審査期間の短縮が期待される。加えて、設計段階で意匠と構造の整合性確認や干渉チェックを効率化し、設計業務の精度向上や手戻りの削減に寄与するという。

木造分野でのBIM活用は中小建設会社にとって導入コストやスキル面の課題が指摘されている。同社はテクノストラクチャー工法の豊富な実績を生かし、BIMデータ提供を通じて地域建設会社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進と業務高度化を後押ししたい方針だ。

(日本物流新聞2026110日号掲載)