家電購入、オンラインショップ4割で量販店店頭7割
- 投稿日時
- 2026/02/24 09:00
- 更新日時
- 2026/02/24 09:00
マイボイスコム調べ
マイボイスコムは、8回目となる「家電量販店の利用」に関するインターネット調査を昨年12月1日~7日に実施。家電製品の購入場所は「家電量販店の店頭」が7割弱、「家電量販店や家電メーカー以外のオンラインショップ」が4割弱、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が2割強だった。
家電量販店の利用頻度などを調査すると家電量販店の利用者は9割強と高い。ただし若年層で比率が低く、10・20代では「利用しない」が3割弱だった。月1回以上利用する人は1割強で、過去調査と比べて減少傾向だった。
家電量販店利用者が、直近1年間に利用した店(複数回答)を問うと、「ヤマダデンキ」が34.1%、「ケーズデンキ」が25.1%、「エディオン」が20.6%の順となった。北海道・東北・四国では「ケーズデンキ」、中部・中国では「エディオン」が1位。近畿では「上新電機」「エディオン」が上位2位、関東では「ビックカメラ」が2位にあがるなど地域特性も顕著だった。
■高利用者、家電試す傾向
直近1年間に家電量販店を利用した人に、最もよく利用した量販店の利用理由を聞くと(複数回答)、「家から近い」が52.5%、「ポイントカード・会員特典などのお得なサービスがある」が33.9%、「交通アクセスがよい」が30.0%となった。
最もよく「ビックカメラ」を利用した人、または「ヨドバシカメラ」を利用した人では、「交通アクセス」「ポイントカードなどのお得なサービス」「品揃え」が上位3項目となる(順不同)。主に「ケーズデンキ」を利用した人では、他の層と比べて「値引きをしてくれる、セール・キャンペーンがある」の比率が高い。
直近1年間に家電量販店を利用した人の利用目的は(複数回答)、「家電製品や関連用品を購入」が70.4%、「家電製品の実物を見る」が56.1%、「家電製品の価格を確認」が30.9%。若年層では「暇つぶし」「家電製品を試す」の比率が高く、「家電製品や関連用品を購入」が低い。また、家電量販店の利用頻度が高い層ほど、「家電製品を試す」の比率が高い傾向だ。
家電製品・関連用品の購入場所は(複数回答)、「家電量販店の店頭」が68.6%、「家電量販店や家電メーカー以外のオンラインショップ」が36.0%、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が24.3%と続いた。「家電量販店の店頭」は高年代層、「家電量販店や家電メーカー以外のオンラインショップ」は男性40~50代で比率が高くなった。
(日本物流新聞2026年2月10日号掲載)