タカミヤ、仮設機材のWEBオーダーシステムを中小レンタル事業者へ提供
- 投稿日時
- 2026/01/23 09:48
- 更新日時
- 2026/01/23 11:22
サブスク型で仮設機材のWeb注文機能を構築
タカミヤ(大阪市北区、髙宮一雅代表)は、中小規模のレンタル事業者でも導入可能なサブスクリプション型Web受注・EDIプラットフォーム「OPERA Cloud(オペラ クラウド)」のサービス提供を2026年春に始める。システム投資や人材確保が困難な企業に対し、仮設機材のWeb注文機能を備えたクラウド環境を、初期投資を必要とせず速やかに提供するもの。建設サプライチェーン全体のアナログ業務(FAX・紙伝票・電話確認等)からの脱却と、生産性向上を目指す。
建設業界ではFAX・紙伝票・電話確認などのアナログ業務が根強く残る。特に足場レンタル会社は中小企業が多く、IT化を推進するための資金や人材が不足し、「デジタル化したくてもできない」状況が長年続いてきたという。非効率な業務プロセスが日常的に行われ、長時間労働を助長し、人手不足に拍車をかける悪循環を生んでいた。
タカミヤはこれまで、基幹システムとリアルタイムで連携するEDIシステム「OPERA(オペラ)」を提供し、受発注・現場管理・配送手配などのデジタル化を支援していた。ただこれらは個別にカスタマイズされたシステムのため、OPERAで培ったノウハウを汎用化し、他のレンタル会社でも初期投資を必要とせず、速やかに利用できるクラウド型EDI「OPERA Cloud」を開発した。
個別開発やカスタマイズを最小限に抑えた設計で、タカミヤが長年蓄積した効率的な受発注ノウハウを標準機能として搭載する。2026年初頭から複数社でテスト導入を開始し、運用・改善フェーズを経て、4月〜5月に本格的なリリースを予定している。
(2026年1月23日掲載)