マックス、屋根板金施工用ねじ打機
- 投稿日時
- 2022/07/25 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:21
0.5秒でねじ締め
マックス(東京都中央区日本橋箱崎町6-6、TEL.0120-228-358)は業界初となる屋根板金施工用のねじ打機「ターボドライバ HV-R41MR1」を6月30日に発売した。
戸建て住宅用の屋根材としての使用が増えているガリバリウム鋼板は軽量で、耐用年数・防水性に優れている一方で、1本ずつのねじ締め作業に手間がかかっていた。本製品は「楽に速く施工できる」をコンセプトに、新たに開発した専用の「連結ねじ」を使用することで連続作業を可能にする。また、よりトルク伝達効率が高く、ねじとビットがしっかりかみ合う設計の「インタトルク」ビットの採用により、ねじのぐらつきを抑制。これにより、ねじ締め時の負荷が特に高い「カバー工法」においても「ねじ外れ」の頻度を抑え、安定したねじ締めを実現する。価格(税別)は9万8000円。
(2022年7月10日号掲載)