レステックス、協働ロボ体験展示場
- 投稿日時
- 2020/11/26 10:43
- 更新日時
- 2024/08/19 13:21
「未来のひろば」開設
ロボットSIerのレステックスは、日研トータルソーシングとプレミアエンジニアリングなどと協業し、協働ロボットの展示体験スペース「未来のひろば」を千葉県松戸市内の本社1階部分にプレオープン(正式オープンは12月1日)した。
展示スペースにはテックマン、ファナック等複数メーカーの協働ロボットやプラスオートメーションのAGVに加え、妙徳、SMCのハンドなど周辺機器も合わせて展示。最新の自動化設備を実際に見学できるとともに、実機の操作も行える
「実際にロボットを導入するにあたり、現場でしっかりと役立つ構想設計から導入前後のサポートまで一気通貫で行える当社の強みを見ていただける場にしていきたい。様々なロボットや周辺機器をラインナップしているので、それぞれの機能評価や比較もして頂ける。また、ロボットを運用していく上で必要な技術者派遣も支援していく」(レステックス・齋藤圭司社長)
同社が提案する協働ロボット一体型システムはフードテック・ジャパン(11月25~27日・幕張メッセ)にも出展。三品業界に向けても幅広くアピールしていく構えだ。
(2020年11月25日号掲載)