京セラ、家庭向け電動工具を順次発売
- 投稿日時
- 2021/10/25 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:22
京セラインダストリアルツールズは、KYOCERAブランドの家庭向け電動工具として「POWERシリーズ」を、10月5日から順次販売を始めた。2018年1月にリョービのパワーツール事業を承継した会社を設立して以降、RYOBIブランドの電動工具などを販売し、2020年1月から新たにKYOCERAブランドのプロ向け電動工具を市場展開してきた。
今回発売したPOWERシリーズは、木工工作から家まわりのメンテナンス、清掃、芝や樹木など庭の手入れまで、「より良い住まいと暮らしを力強くサポート」をコンセプトに開発した。対象製品として、▽充電式インパクトドライバー▽充電式サンダー▽ディスクグラインダー▽ブロワバキューム▽充電式クリーナー▽電気チェンソー?など、46カテゴリーを揃える。芝刈機や草刈り機などの庭の手入れツールは、2022年1月から順次販売を予定している。
なお、RYOBIブランドの電動工具を使っているユーザーへのサポートは、引き続き同社が対応するという。
(2021年10月25日号掲載)