ダイフク、都内に開発拠点「東京Lab」開設
- 投稿日時
- 2026/03/30 13:15
- 更新日時
- 2026/03/30 13:16
フィジカルAI、ヒューマノイドなど研究
ダイフクは3月11日、先端技術の研究開発拠点「東京Lab」(東京都港区)を開設した。国内の研究開発拠点はマザー工場の滋賀事業所、昨年11月開設の京都Labに続く3拠点目。マテリアルハンドリング設備の知能化に向け、AIとロボティクスの融合を加速させる。
東京Labは床面積約1000㎡で、研究・開発エリアや共創エリアなどを備える。同社はAIをマテハンの進化を担う新たな技術基盤と位置づけており、フィジカルAIの中核となるロボット基盤モデルの構築や、ヒューマノイドを含む各種人手作業を代替するロボティクス技術の確立を通じ、物流センターや工場の完全無人化を目指す。
開設当初の人員は約30人。27年度には50名体制へと拡充し、大学や研究機関、スタートアップとの連携も進める考えだ。同社・専務執行役員 CTO ビジネスイノベーション本部長の権藤卓也氏は「未来を見据えた技術の探索から製品・システムへの実装までをスピード感を持って推進し、新たな価値創出へとつなげてまいります」とコメントした。
(2026年3月30日掲載)