Mujin、完成車メーカー向け部品倉庫で大規模採用
- 投稿日時
- 2026/03/30 12:42
- 更新日時
- 2026/03/30 12:44
Mujinは3月4日、日本運輸の太田インター営業所(群馬県)において、統合型オートメーションプラットフォーム「MujinOS」を基盤とした完成車メーカー向け部品供給倉庫のデジタルトランスフォーメーション(DX)を構築したと発表した。人手と属人的な判断に依存していた倉庫オペレーションを刷新し、生産計画と連動した自動化を実現した。
関東圏の完成車メーカーでは多品種・少ロットの混流生産が進み、部品供給現場での自動化の難易度が高まっていた。今回の取り組みの中核は3点。(1)97種の製品を対象に、通い箱のデパレタイズ/パレタイズロボットとAGV(無人搬送車)による品種別の自動補充を実現。補充後の空箱回収までを無人化した。(2)部品ピッキングステーションにはDPS(デジタルピッキングシステム)とPPS(プロジェクションピッキングシステム)を導入し、誤投入を防止する。(3)これらの工程はすべて、完成車メーカー側の生産計画(MES/WMS)と連動したWES搭載のMujinOSが統合制御されるため、デジタルツイン上で倉庫全体をリアルタイムに可視化する。
(2026年3月30日掲載)