シグマー技研、微調整できるストレッチフィルム包装機
- 投稿日時
- 2024/09/13 18:00
- 更新日時
- 2024/09/13 18:00
パウダーブレーキ式テンション機構搭載
シグマー技研は9月1日、ストレッチフィルム包装機SSP半自動機タイプにパウダーブレーキ式テンション機構を備えた新製品「SSP-15150-AMP」(=写真)を発売した。
同製品のパウダーブレーキ式テンション機構は、操作パネル上にあるボリュームツマミを回すことにより、任意のテンションで微調整を行うことが出来る。
フィルムテンションを一定に保ちバラつきなく荷物をしっかりフィルム包装可能で「『梱包箱の角が潰れて困る』『凹凸が多い』といった状況のほか、軽量物から重量物の包装まで、ストレッチフィルムテンションの微調整を求める声にお応えする」(同社)とする。
また新しい制御ボックスを採用しており、荷物の上・下巻き時間の変更も操作パネル上で変更が可能となっている。
「多彩なオプションもご用意しており、ストレッチフィルム包装機をすでにお使いの方もこれから導入をしたいとお考えの方にも、是非お勧めしたい製品だ」(同社)と自信を見せる。
(2024年9月10日号掲載)