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ヤマザキマザック、中大型部品向け門形MCをJIMTOF2026で披露

投稿日時
2026/10/09 13:01
更新日時
2026/10/09 13:03

ヤマザキ マザック(株)

高能率加工と省スペースを両立

ヤマザキマザックは最大積載ワーク3000kgの門形マシニングセンタ「FJV-45/65」を開発した。10月26日に開幕するJIMTOF2026で披露し、同日販売を始める。標準価格は税別5470万円で、年40台の販売を目指す。

同機は有効門幅1120mmで中大型ワークに対応。従来機(FJV-35/60)と比べ最大積載ワークサイズは体積比約30%向上したが、設置スペース比では約10%アップに留まり工場スペースを有効活用できる。高出力・高トルクの50番主軸を標準搭載。オプションでさらなる高トルク主軸や毎分最高1万8000回転の高速主軸も用意した。熱変位対策に優れた左右対称の主軸ユニットや剛性バランスに配慮した門形構造で、中大型ワークを長時間、安定して高精度に加工できる。

多面加工や深穴加工を必要とするワーク向けに、センタースルーで切粉の排出性が高いアングルホルダのオプションも用意。大きな開口部を確保できる天井一体型ドアで、大型ワークの搬入を効率的に行える。

一般機械部品のほかアルミ製の半導体製造装置の真空チャンバーなどの加工を想定。半導体製造装置部品や金型用部品は大型ワークが増えているが、設置スペースに制約がある現場も多い。同機は幅広い中大型ワークに対応しつつ、省スペース化を図っている。



(2026年10月9日MonoQue掲載)