日本アイ・エス・ケイ、バッテリー向け「充電ロッカーシリーズ」登場
- 投稿日時
- 2026/10/09 15:03
- 更新日時
- 2026/10/09 15:05
保管・充電・初期消火を1台で
職場で使うモバイルバッテリーや充電式工具の充電中に、発火したらどうするか。リチウムイオン電池の発火事故が増える今、企業防災・BCP対策の新たな課題になりつつある。こうしたなか日本アイ・エス・ケイは、7月に発売した初期消火機能付きのモバイルバッテリー充電ロッカーに製品を追加し、「充電ロッカーシリーズ」の展開を始めた。
同シリーズの特徴は、「保管機能」「充電機能」「初期消火機能」を兼ね備えている点だ。バッテリーを庫内に入れて施錠したまま充電でき、万が一の発火時には各庫内の消火フィルムがエアロゾルを放出・初期消火する。周囲への延焼や煙による被害を最小限に抑え、充電・保管時の不安を解消する。
ラインナップに加えたのは、「3列4段充電ロッカー」「両開き充電ロッカー」「充電ボックス付更衣ロッカー」の3種。大型の充電工具や複数のバッテリーをまとめて管理したい現場向けの大容量タイプから、ファン付衣類などのバッテリー保管に役立つコンパクトタイプまで用意した。さらに、サイズや他の錠前への変更などのカスタム・特注にも対応し、企業防災・BCP対策を支援する。
このうち両開き充電ロッカーは扉が大きく開くため、大型の充電工具もスムーズに出し入れできる。ロッカー背面に電源コードを収められる「背面OAタップ収納」方式を採用しており、すっきりとした配線も可能。扉には堅牢なシリンダー錠を装備し、高価な電動工具やバッテリーの盗難を防ぐことができる。
(日本物流新聞2026年10月10日号掲載)