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白山機工、本社敷地内に量産対応の新工場

投稿日時
2026/04/08 09:00
更新日時
2026/04/08 09:00

27年初稼働、自動化・DXも推進

白山機工(石川県白山市)は、本社敷地内に「第三工場(仮称)」を新設する。既に着工しており、202610月の竣工、271月の稼働開始を予定。穐田健次社長は「これまで当社があまり手掛けてこなかった大ロットの標準製品を、効率よく生産できる拠点にしたい」と狙いを語る。

同社は工作機械のチップコンベヤやクーラントユニットを主力とし、顧客の要望に合わせた一品一様のカスタマイズを強みとしてきた。既存の2工場は小ロット生産を前提とした生産ラインだが、新工場では生産性を重視し、高いコスト競争力を持つ標準機の量産体制を整える。

技術面ではプレスブレーキ作業の部分的なDXや、人手も組み合わせた「半自動化」を推進。「カスタマイズは従来通り既存工場で対応し、量産品は新工場で生産する『使い分け』を考えている。チップコンベヤやクーラントユニットの生産は曲げや溶接、組立など手作業が多いが、新工場は従来より20~30%の工数削減を目指す」とする。



(日本物流新聞2026325日号掲載)