【ヒートショック】風呂・トイレの寒暖差に注意
- 投稿日時
- 2025/10/28 09:47
- 更新日時
- 2025/10/28 09:52
 
急激な温度変化によって血圧が乱高下することで起こるヒートショック。関連性の高い入浴中の死亡者数は年間1万9千人とされ、気温が20℃を下回る10月頃から急激にその数が増え始める。
対策として有効なのが、リビングなどの居室と脱衣所や浴室の温度差を極力減らすこと。高須産業の浴室換気乾燥暖房機は、1200ワットの高効率なPTCセラミックヒーターを搭載。パワフルな運転性能とワイドな吹き出し口により浴室を素早く暖める。ブラシレスDCモーターを採用しているため、従来機種に比べて消費電力を約80%低減する。部屋干しに適した浴室乾燥機能も搭載しているため、共働き世帯やコスパ・タイパを気にする人にも役立つ。
見落としがちなのがトイレのヒートショック対策だ。一般的にトイレには暖房が設置されていな場合が多く、夜中や早朝は特に温度差が激しくなる。コロナのウォールヒートはトイレなど狭小空間にも設置可能な壁掛型遠赤外線暖房機。人感センサーを搭載しているため、運転に手間や無駄がない。
冷たい便座に触れるだけでも血圧は大きく上昇してしまう。近頃の温水洗浄便座には暖房機能が付いているものが多い。LIXILの温水洗浄便座は便座につぎ目がないデザインのため手入れがしやすい。ヒートショック対策と生活改善を一緒に進めたい。
(日本物流新聞2025年10月25日号掲載)
 
           
           
					 
         
 
 
 
         
        



