オリエンタルモーター、自社展に3500人超
- 投稿日時
- 2025/12/30 09:00
- 更新日時
- 2025/12/30 09:00
サーボモーター新シリーズ披露
オリエンタルモーターは12月11、12の両日、自社およびパートナー企業のモーションシステムを一堂に集めたプライベート展「MOTION MIRAI PARK」を東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催し、ユーザー企業などから3500人余が訪れた。自社展は首都圏や地方で催してきたが、東京国際フォーラムで実施するのは実に20年ぶり。理由の1つにサーボモーターの新シリーズを来春発売することがある。
その「KXRシリーズ」は18年ぶりに刷新。一般に樹脂製であることが多いコネクターを金属製にし(保護等級IP67)、同社は「特に海外で求められる堅牢性を付加し、グローバルにFA用主軸として使ってもらおうと開発した」と言う。これまで750㍗までのラインナップだったが、新シリーズは400㍗と750㍗(来年4月発売)、1㌔ワット(同9月発売)、200㍗(27年4月発売)の4機種で構成する。機能安全(STO・SS1-t)を標準で搭載し、「モーター減速停止→モーター動力遮断+ブレーキ保持」までを自動で完結する。
同社はモーターや電子回路のメーカーとして知られるが、2年ほど前から装置メーカーとしての色合いを強めている。今年4月には全方位動作が可能な「小型ロボットOVR3軸水平多関節ロボット」(可搬質量3㌔、10㌔)と、これと組み合わせ可能な「電動昇降装置ELシリーズ」を発売した。「モーションシステムメーカーを目指し、コト売りも積極的に進める」と言う。

18年ぶりに刷新したサーボモーター「KXRシリーズ」
(日本物流新聞2025年12月25日号掲載)