Exotec、古本ECで新型Skypod導入
- 投稿日時
- 2026/04/08 09:00
- 更新日時
- 2026/04/08 09:00
ロボット倉庫自動化を手掛ける仏・Exotecの日本法人Exotec Nihonは2月17日、書籍の買取・販売を展開するバリューブックス(長野県上田市)が埼玉県比企郡吉見町に新設する物流拠点に、3次元ロボット倉庫自動化システム「Skypodシステム」が採用されたと発表した。今冬の稼働開始を見込む。
バリューブックスでは、現行の主力拠点(長野県上田市)で入荷から梱包までの工程が人手依存となっており、物量増加が必要人員増に直結する構造が課題となっていた。多品種小ロットの在庫管理に適した次世代型システムの導入により、物流の自動化とスケーラビリティ確保を図る。
今回採用するSkypodは、2025年にリニューアルされた次世代モデルで、注文順に商品を搬送する「順立て」機能が特徴。ロボットが商品をピッキングして作業者のもとへ届けるGoods-to-Person(GPT)方式を採用し、作業者の移動を最小化する。新拠点(埼玉吉見倉庫)の導入規模は保管ビン数4万個、ロボット80台で、入荷・査定・保管・出荷の各工程を支援する。Exotec Nihonは業務プロセス設計から倉庫レイアウトの最適化まで全体設計を担う。
バリューブックスの鳥居希代表取締役は「人とロボットの共創を実現し、人は人にしかできない価値創出に集中できる環境を整える」と述べた。
(2026年3月30日掲載)