大阪ラセン管工業、金属製フレキが世界最小径でギネス
- 投稿日時
- 2025/12/29 09:00
- 更新日時
- 2025/12/29 09:00
研究機関や精密機器用途に
大阪ラセン管工業(大阪市西淀川区、小泉星児社長)は、世界最小径の金属製フレキシブルチューブ「マイクロミニフレックス」がギネス世界記録に認定(10月31日)されたとして12月初旬に認定授与式を行った。
内径1.6㍉を実現したマイクロミニフレックスは、金属製の管に波系の成形加工を施し、自在に曲げられる金属製チューブ。2019年に販売開始し、研究機関や精密機器に使われている。認定授与式では小泉社長が「ギネスの登録期間は1年。来年も当社製品で更新を目指す」と意気込みを語った。同社は昨年の大阪・関西万博のヘルスケアパビリオンに内径1.0ミリのフレキシブルチューブや折り畳めるベローズ「ORIGAMI」を出展している。今後は内径の細さだけでなく、水素ステーションの燃料電池自動車の充填圧力にも対応できる高耐圧仕様や、より柔軟性を追求したフレキシブルチューブ開発にも力を入れる。
(日本物流新聞2025年12月25日号掲載)