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注目! - スイスイ進む、自走式のR面取り機
長い直線も内径曲線も、ムラなく綺麗に自動加工
鋼板の上をスイスイ進んでいくエアー式自走式面取り機「RUNまるくん(MAG-3R)」。彼が通った後の鋼板の端は、まるで熟練の匠が加工したかのように、ムラなくキレイにR面取り加工が施されています。この動画では、「RUNまるくん」によるスムーズな自動面取りの様子がじっくり確かめられます。
R面取り加工は、橋梁や造船に使われる鋼板の塗装前に欠かせない工程です。塗装をする前に端縁にR面取り加工を行うと、塗料が均一につき、塗料クラックの発生を抑え、優れた防錆効果を得られます。
「RUNまるくん」なら、長い直線はもちろん、加工しづらい内径曲線のR面取り加工もお手の物。鋼板に開いた楕円の穴の縁に沿ってゆっくり動き、自動で面取り加工を施していきます。
セッティングは、「RUNまるくん」にエアーをつないで、鋼板の上に置くだけ。面取り加工にちょうどよい隙間を保った状態で部材に吸着固定するマグネット方式を採用しています。エアー式なので安全性も高く、コンパクトで軽量、持ち運びも楽ちんです。PSPC対応です。