【ブラザー工業】ワイドストロークコンパクトマシニングセンタ 「SPEEDIO W1000Xd1」
- 投稿日時
- 2020/11/25 08:23
- 更新日時
- 2024/08/20 12:57
ブラザー工業(株)
- ここに
注目! - 立形30番で最大級の加工エリアを有するMC
新型NC装置搭載で直感的な操作を実現
ブラザー工業株式会社が2014年に発売した、ワイドストロークモデルのコンパクトマシニングセンタ「S1000X1」。
従来の主軸30番マシンでは対応できなかった大型部品の加工を可能にするなど好評を博しましたが、この特長を踏襲しつつ、さらに新型NC装置を搭載したワイドストロークコンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO W1000Xd1」が、2020年12月10日に発売されます。
従来機同様のストローク(X軸移動量1000mm、Y軸移動量500mm)により、主軸30番マシンで最大級の加工エリアを実現。テーブルサイズも幅1100mm、奥行き500mmと広く、大型部品加工はもちろん、複数の加工部品を並べることで小物部品の多数個取り加工にも対応します。
さらに、タッチパネル式15インチ液晶を採用した新型NC装置「CNC-D00」を搭載し、直感的な操作が可能に。操作の起点となるホーム画面を新設することで使用頻度の高い情報を集約化しつつ、消費電力や稼働率など生産に関する情報を表示することで、現場の作業効率・稼働率向上に貢献します。