【オーエスジー】高硬度鋼用超硬エンドミル AE-MSS-H、AE-MS-H
- 投稿日時
- 2021/03/15 02:08
- 更新日時
- 2021/03/15 02:12
オーエスジー(株)
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注目! - 高硬度鋼加工、不等分割刃でびびり抑制
「Aブランド」の高硬度鋼用超硬ボールエンドミルに多刃タイプ追加
オーエスジー株式会社は高硬度鋼用超硬エンドミルにおいて、多刃スクエアタイプと多刃ラジアスタイプをラインナップに追加しました。
従来のボールタイプの高能率型4刃「AE-BM-H」、高精度仕上げ用2刃「AE-BD-H」、高精度仕上げ用2刃ロングネックタイプ「AE-LNBD-H」にスクエアタイプとラジアスタイプが加わることで、ラインナップが大きく広がりました。
今回紹介する新製品のスタブ形「AE-MSS-H」は1.5D刃長(首下3D)のスクエアタイプ、ショート形「AE-MS-H」は2.5D刃長のスクエアタイプとラジアスタイプをご用意しました。
不等分割刃がびびりを抑制。最適化された刃先仕様により高硬度鋼の安定加工を実現し、多様な加工に対応します。なお、ショート形のラジアスタイプは2021年6月発売予定となります。
高硬度鋼加工に最適化された超耐熱性・高じん性の「DUROREY コーティング」を採用し、60HRCを超える高硬度材料において優れた耐チッピング性を発揮、工具の長寿命化を実現し、高精度な直彫り加工に対応します。
動画では製品の特長を詳しく紹介するのみならず、最大切込み量22mmによる高硬度鋼(60HRC)の高能率荒加工の実演をお見せしています。高硬度鋼加工においても従来品に比べて外周刃の損傷が少なく、安定した耐久性を実現することを分かりやすくご紹介しています。