【ヤマザキマザック】複合加工機 「INTEGREX j-200S NEO」
- 投稿日時
- 2025/01/17 03:52
- 更新日時
- 2025/01/27 05:54
ヤマザキ マザック(株)
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注目! - 1台で全工程を完結!
工程集約で生産プロセスを効率化
人手不足により、生産性を高める工程集約の重要性が日に日に増しています。その需要に合致する複合加工機のエントリーモデル「INTEGREX j-200 NEO」をヤマザキマザックが発売しました。
従来の「INTEGREX jシリーズ」の性能を強化し、環境対応機能も搭載しました。通常、タレット旋盤とロータリーテーブル付マシニングセンタの2台を必要とする多面加工も、本機なら全工程を1台で完結可能です。オペレータの数や設置スペース、切削工具などの工数を半減し、DONE IN ONE®(工程集約)を実現します。
ミル主軸は1°ごと(ハイパフォーマンス仕様では0.0001°ごと)に角度の割出しが可能なため、1本のツールで外径加工、端面加工、斜め加工などさまざまな加工に対応。第2主軸仕様では、第2主軸側にもミル主軸が寄り付き可能です。第1工程・第2工程で同じ工具を兼用するため、工具本数の削減や工程集約、サイクルタイム短縮を実現できます。
稼働中の消費電力を可視化する「エナジーセーバー」機能も搭載し、稼働中の消費電力をCNC装置のモニター上にグラフィカルに表示。インバーター式油圧ユニットやチラーユニット(冷却装置)の採用で、消費電力を削減します。導入企業の技術力、品質、生産性向上に貢献し、ビジネス拡大をサポートします。