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【展示会レビュー】関西ものづくりワールド2021「驚きの加工技術編」

投稿日時
2021/10/18 11:40
更新日時
2024/08/20 12:57
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Mono Que

ここに
注目!
1台のMCで20工程をワンチャッキング加工?
?関西ものづくりワールド2021「驚きの加工技術編」展示の雰囲気をご提供(グッドウッドKYOTO、三和製作所)

「加工技術」に関する展示をご紹介!

2021年10月6日からの3日間、インテックス大阪で開催された「関西ものづくりワールド 2021」。「設計・製造ソリューション展」や「機械要素技術展」「ものづくり AI/IoT展」などテーマの異なる7つの展示会で構成されており、3日間で16906人(速報)の来場者を数えるなど盛況を博しました。そこで今回Mono Queでは、会場内で注目を集めた展示を動画でご紹介。「加工技術編」と「自動化・計測技術編」の2つに分け、来場できなかった方々に向け展示の雰囲気をご提供します。

本動画では「驚きの加工技術編」と題し、樹脂やゴムの精密切削加工を手掛けるグッドウッドKYOTO(京都府城陽市)と、金属の試作・小ロット加工などを手掛ける三和製作所(兵庫県淡路市)の2社をご紹介。グッドウッドKYOTOはアクリルにカラフルなモザイク模様を施す「モザリル」という独自技術を、三和製作所は切削加工ドリームコンテストにも出品した正20面体サイコロをそれぞれ披露します。

三和製作所の20面サイコロは、本来20以上におよぶ工程を、1台の立形マシニングセンタを使ってなんとワンチャッキングで加工されたそう。経験とアイデアの為せる凄ワザ、その一部を動画内でもご紹介しています。「20以上の工程をどうやってワンチャッキング加工するのか?」と疑問に感じた方は、ぜひ再生ボタンのクリックを!