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注目! - パイプの開先加工、まだ手作業ですか?
溶断後のワークまで簡単&キレイに開先加工
突き合わせ溶接や溶け込み溶接時の品質を左右する、パイプ端面の開先加工。接合部の強度を担保するうえでも重要な作業ですが、これを誰でも簡単かつスピーディー行えるのが、ワイエス工機株式会社のパイプ端面開先加工機「PF-318」です。
操作は非常にシンプルで、対応できるパイプの径は89.1φ?318.5φまでと広範。オプションの専用治具を使えば48.6φまでOKと、1台あれば様々なパイプの溶接品質を向上できます。さらに細いパイプの開先加工が必要な場合は、10.5φ?60.5φに対応できる卓上型の「PF-60」も選択可能です。
バイトを交換すれば端面加工の角度変更(30°/35°/45°)も可能。ステンレスパイプの加工や、溶断で端面がガタガタになったパイプもきれいに開先加工できます。なお、端面がガタガタのワークをサクサクと削る軽快な映像は1:58から。パイプ溶接の品位向上を狙う方、おすすめです。