- ここに
注目! - ワークは大きく、機械はコンパクトに
オープンスタイルで長尺ワークも柔軟に加工
国内トップシェアを誇る株式会社山崎技研のフライス盤。この動画では、「ちょうどいいサイズ」として人気を博す横形オープンスタイルNCフライス盤「YZBシリーズ」にスポットを当て、横山仁 開発部長へのインタビューを通じてその魅力に迫ります。
小さな横形機が市場に見当たらなかったことから開発に着手したというYZBシリーズ。限られたスペースへの設置も可能な絶妙なサイズ感ながら、カバーレスでワーク設置の自由度が高いことが特長です。実際に山崎技研でもマザーマシンとして活躍しており、テーブルから数百ミリもはみ出た長尺ワーク(コラム)の端面を削るのに重宝しているそう。ユーザー目線で使い勝手を追及した結果として、ワークの制限が少なく接近しやすいオープンスタイルを貫き続けています。
NCプログラム、加工ガイダンス、汎用操作と幅広い機能選択が可能な点も魅力のひとつ。山崎技研の持ち味ともいえる各軸独立の手動ハンドル・レバーにより、大型機でありながら高い操作性も実現しました。
と、ここまで色々と言葉を連ねたものの、百聞は一見に如かず。根強い人気を誇るYZBシリーズの強みを、ぜひ映像でお確かめください。