- ここに
注目! - 米粒の上に0.2ミリ角の極小サイコロ?
驚きのマイクロパーツ操作を、誰もができる仕事に
米粒の上に0.2ミリ角の極小サイコロを載せる。
直径0.1ミリのネジを締める。
髪の毛より細い穴に直径0.05ミリのワイヤ線を通す。
「マイクロパーツ・ハンドリングシステム」は、目を疑うような微細で繊細な作業を、誰もができる仕事に変えることができます。
微細精密加工のパイオニア「株式会社入曽精密」(埼玉県)が開発した「マイクロパーツ・ハンドリングシステム」は1ミリ以下の肉眼では見えないほど微少な部品でも、組み立て、搬送、外観検査などの作業を正確に行える装置です。
その操作方法は、開発した齊藤清和社長曰く、「複雑なUFOキャッチャーみたいなもの」。
拡大モニタを見ながら軽快なハンドリングで、直径0.3ミリのギヤ部品の組立を行う様子を、動画でぜひ確かめてみてください。