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注目! - マザーマシンのさらなる高みへ
高精度位置決めと高品位形状加工の次世代マザーマシン
「精度、それは三井精機のDNA」?プレシジョンプロファイルセンタ「PJ812」は、三井精機工業株式会社が自信をもってお届けする次世代マザーマシンです。この動画では、マザーマシンをさらなる高みに押し上げる次世代マシン「PJ812」の特長を詳しくご紹介します。
プレシジョンプロファイルセンタ「PJ812」は、ジグボーラーの高精度位置決めと、マシニングセンタの高品位形状加工の両方の特質を併せ持ちます。熱変位を考慮した門型シンメトリー構造や入念なキサゲ作業など、徹底したつくりこみで究極の精度を実現しました。機械構成は作業性と加工能率を考慮しており、金型や光学機器関連、航空宇宙関連などの部品を高精度かつ高効率に加工することができます。
ボールねじ軸心冷却、摺動面冷却等による発熱対策で安定した軸送りを実現しました。さらに、ヘッド、スピンドル構造を見直したことにより、オプションでBT50、HSK-A100主軸への対応が可能になりました。
新開発の主軸熱変位補正でZ軸の変位量は従来の約1/3に改善しています。主軸中心とZ軸駆動部の距離を最小化し、Z軸静剛性が従来機に比べ6倍以上に高まりました。
静的精度はもちろん動的精度を徹底的に追求し、今まで以上に付加価値の高い、高精度な加工を実現できます。