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【高桑製作所】ひとひらしぼり?脅威の職人技!チタン板を二重構造の「ぐい飲み」に

投稿日時
2021/01/06 05:32
更新日時
2024/08/20 12:59
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(株)高桑製作所

ここに
注目!
ニッポンの職人技が生み出した「至高の酒器」

唯一無二のチタン酒器を実現した究極の技術力

金属を回転させながら、職人が立体に成形していく「ヘラ絞り」。モノづくりの自動化が進む昨今とは間逆の、職人の手腕によって成り立つ加工です。

株式会社高桑製作所は、家電製品の試作品から潜水艦のパーツまで様々なB2B向け製品をヘラ絞りで製作しています。

世界で同社にしか出来ない技術の結晶が、チタンの一枚板を二重構造にし、かつ外側と内側に傾斜をつけて形作った酒器「ひとひらしぼり」。ベテラン職人をもってして「一日に2?3個作るのが限界」と言うほどの加工難度です。高桑社長は「チタン製酒器には同様のものもありますが、いずれも口元を溶接で仕上げたものです。継ぎ目無しで一体化できるのが弊社の技術力」と自信を見せます。

チタンの保温効果や抗菌効果といった機能的な側面もさることながら、モノづくり現場の技術力がアートへと変貌した唯一無二の酒器です。