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多品種少量生産の自動運転を１台で実現

コンパクトな自動化システム

あらゆる現場が自動化の必要に迫られています。ヤマザキマザックの「VARIAXIS i-300 AWC」は、長時間の連続加工が可能なオートワークチェンジャと、省スペースのマガジンを装備した自動システム一体型の同時5軸加工機です。

この機械は加工する素材をテーブルに自動搬送し、連続して加工することができます。素材はスケジュールに合わせてテーブルに運ばれ、順番に加工されます。搬送可能なワークの最大寸法は直径350 mm×高さ315 mm。ワークストッカは標準で32個装備されており、最大で40個まで拡張可能です。さらに導入後も現場の生産ニーズに合わせて仕様の変更が可能です。

多品種小ロット生産や長時間の連続加工に対応するには大容量のツールマガジンも重要。VARIAXIS i-300 AWCはこれも搭載しており、標準で145本、最大で505本まで拡張できます。専用の段取り管理や自動運転ソフトウェアである「Smooth AWC」を使用することで、リソースのチェックや作業指示を行い、確実な段取り作業を実現します。