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注目! - 物流現場の革新、トラック荷積みを自動化
高速・大量出荷にフレキシブルに対応するトラックローダ
ネットショッピングの急拡大が続く今、トラックドライバーや倉庫作業者の不足が大きな社会問題となっています。ドライバーが効率よく現場を回れれば問題解消につながるのですが、実際には、倉庫の前でトラックへの荷積み完了を待つ時間が長く、時間を大幅にロスしてしまうことが少なくないようです。
こうした問題の解決策を提案するのが、オークラ輸送機株式会社のコンパクト型トラックローダ「TL-3F型」です。
この動画では、トラックへの荷積みを自動化してスピーディに完了する様子、そしてカンタン操作の魅力を実演で分かりやすくご紹介しています。
コンパクト型トラックローダ「TL-3F型」は、フォークリフトに代わって出荷パレットをトラック(ウィングボディ車)に自動で積み込むローディング装置です。積載荷重1700キロ、吊り上げ荷重2500キロに設計。1回で2パレットを隙間なく積み込みます。
処理能力は1時間あたり80パレット。10?11トントラック1台分の16パレットを12分で積み終え、ドライバーの荷待ち時間を短縮することができます。荷崩れを防止するマスト傾斜機構を採用し、安定した荷姿でローディングすることが可能です。
初期設定も簡単です。1列目で積み込み位置をデータ登録すると、2列目からは自動積み込みすることができます。