【Welder Channel】[アーク溶接]棒がくっつかない簡単なスタートの方法紹介します 裏技ありstickwelding
- 投稿日時
- 2021/04/23 02:54
- 更新日時
- 2024/08/20 12:59
Welder Channel(ウェルダーチャンネル)
- ここに
注目! - 【アーク溶接】棒がくっつかない簡単なスタートの方法紹介します 裏技ありstickwelding
溶接初心者必見! アーク発生がスムーズになる、簡単なコツを紹介
モノづくり系ユーチューバーの「Welder Channel」さんが、棒がくっつかない、アーク溶接の正しいスタート法などを紹介する動画です。溶接初心者必見の動画です!
動画では、?@アーク溶接法の正しいスタート法、?A低水素棒のスタートブロー対策、?Bすぐにアークを発生させる裏技?を実演で解説します。
アーク溶接のスタート手法には、主に、タッピング法とブラッシング法の2つがあります。まず、タッピング法とは、母材に棒をコンコンと押し当ててアークを発生させる手法です。もう一つの、ブラッシング法は母材に溶接棒をこすりつける手法。ブラッシング法のほうがアークを発生させやすいのですが、母材が痛むデメリットもあるのだとか。母材を痛めてはいけないステンレスの溶接などの場合は、タッピング法が向いていますね。それぞれ、実演でコツがよくわかります。なお、電撃防止装置を解除していますが、安全確保については、自己責任でお願いしますね。
低水素棒のスタートブロー対策についても詳しく紹介しています。捨て板でアークを発生させて母材に移るようにするとスタートブローが入らないのだとか。くっついてしまう場合は電流が低すぎる場合が多いようです。
「Welder Channel」は自称「溶接オタク」のWelderさんが、溶接技術を実践的に、かつ丁寧に解説している人気チャンネルです。チャンネル登録者数約3.6万人(2021年4月下旬)。動画内容は溶接の基本から資格対応に至るまで幅広く、溶接技術を高めたい人にピッタリのチャンネルです。