【Welder Channel】[ティグ溶接]カーボン250A 板厚6ミリ ローリング溶接
- 投稿日時
- 2021/04/23 01:50
- 更新日時
- 2021/04/23 01:53
Welder Channel(ウェルダーチャンネル)
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鉄パイプの突合せ溶接、裏波キレイに4層仕上げ
モノづくり系ユーチューバーの「Welder Channel」さんが、鉄パイプの突合せ溶接(ティグ溶接)の方法を動画で詳しく紹介します。裏波から仕上げまで4層仕上げでの溶接となります。
板厚は6mm、ノズルは4番。なるべく小刻みに小さくローリングしていくと綺麗な裏波ができるのだとか。今あるビードからつないでいく場合は、7mmほど手前からスタートし、軽く溶融プールが揺れ始めたら、棒を入れて進行していきます。電流目は1層目は120アンペア、棒は3.2mm。裏波を出すポイントも実演動画と共に、ナレーションで細かく説明しています。裏波の出が悪くて困っている方は、非常に参考になるのではないでしょうか。
出来上がりの裏波の綺麗さ、焼けの少なさをみれば、Welder Channelの腕前の素晴らしさがよくわかります。動画では、光を出していない状態でもローリング方法を見せてくれるので、動かし方のコツもよくわかります。手元の動きも参考にしやすく、安定したビードが実現するでしょう。
「Welder Channel」は溶接技術を実践的に、かつ丁寧に解説している人気チャンネルです。チャンネル登録者数約3.6万人(2021年4月下旬)。動画内容は溶接の基本から資格対応に至るまで幅広く、溶接技術を高めたい人にピッタリのチャンネルです。