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【溶接機各種設定】同じ設定にすれば間違いない！！ティグ溶接　tigweld

溶接機の設定や機能、基本を一目瞭然で理解できます。

モノづくり系ユーチューバーの「Welder Channel」さんが、溶接機の設定方法を詳しく解説する動画です。

「設定はとても大事なのですが、機能がいまいち分からないという人もいたので今回紹介します！　特に反復を使った事が無いと言う人が、結構いました。反復は便利ですので、これを機に良ければ使ってみてください」（Welder Channel）

溶接のメイン電流の設定はもちろん、初期電流、クレータフィラ電流、アップスローブなどの設定や機能の内容も、実演を交えたナレーションで詳しく説明してくれています。「設定ツマミが沢山あって、よくわからない！」。こんな悩みをもった初心者でも、なぜその数値に設定するのか、設定をどんな時に変えれば効果的なのかが、とてもよく理解できることでしょう。

例えば、Welder Channelさんは通常、クレータフィラ電流を基本は「20A」に設定しているそうです。このクレータフィラ電流とは、メイン電流から切り替わる際の低い電流のことです。メインの溶接で裏波を出した後、パッと切ってしまうとクレータ処理ができないのですが、このクレータ電流を用いて、ゆっくり冷やせば、綺麗なクレータ処理がしやすくなります。Welder Channelさんの場合、クレータ処理がしやすいのは「クレータフィラ電流20A」ぐらいだそうですよ。こうした細かな設定を、しっかり解説してくれる動画は、他にはそうそうないのではないでしょうか。

「Welder Channel」は自称「溶接オタク」のWelderさんが、溶接技術を実践的に、かつ丁寧に解説している人気チャンネルです。チャンネル登録者数約3.6万人（2021年4月下旬）。動画内容は溶接の基本から資格対応に至るまで幅広く、溶接技術を高めたい人にピッタリのチャンネルです。