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【なんとか重工×柳瀬×モノクエ】コラボ企画:チャンバーを4時間磨いた結果。

投稿日時
2021/05/14 01:35
更新日時
2021/05/20 08:05

なんとか重工

なんとか重工×柳瀬×モノクエ〜コラボ企画:チャンバーを4時間磨いた結果。

研磨のスペシャリスト・柳瀬、なんとか重工に磨きのコツを伝授

モノづくり系ユーチューバーの「なんとか重工」さんが、オフロードレーシングバイク「KTM125EX」のサビて、くたびれきったチャンバーを、約4時間でピカピカに磨きあげる動画です。とんこつさんの研磨のレベルを格段に引き上げてくれたのは、研磨ディスクメーカの「株式会社柳瀬(ヤナセ)」です。兵庫県丹波市にある柳瀬の本社工場を、とんこつさんが訪問。柳瀬のエキスパートの指導のもと、サビ落としと鏡面仕上げにチャレンジします!

とんこつさんによると「視聴者にも手軽にやってもらえるよう、柳瀬のディスクグラインダーを使って磨きに挑戦します!」とのこと。頑固なサビにお悩みの方、必見の動画です!

磨きの工程はまず、荒削り(サビ落とし)からスタートします。低速サンダーと、下地を削らず塗装・錆を一掃できる「SGユニロンブラック」で、少し磨くだけで綺麗に錆が取れました。赤茶色の錆がグングン取れていく様子は気持ち良いですね。磨きの方法を指導してくれたのは、柳瀬の西中浩二さんです。実演しつつ、「ある程度動かしながら、押さえつけず、全体を均等にならす」と、ポイントを詳しく説明してくれます。湾曲していて磨きにくい部分も、西中さんがズバッと解決。長いフレキシブルシャフトの先端に小さいホイールをつけ、狭い部分もスイスイ磨くことができました。

次の「中仕上げ」工程では、荒削りよりも少し研削力を落とした「SG鏡面一発ディスク」(240番)を使います。弾性があり、深い傷を残さず美しい仕上面が得られるディスクです。とんこつさんも「軽い力でめっちゃ綺麗になります!」と、驚きの声を上げていました。続いて、「ユニロン軸付きホイール」で細かい部分を仕上げたのち、曲面にもピッタリフィットする「SGユニロンディスク」(600番)で表面を整えます。

最後の鏡面仕上げでは、「SGフェルトディスク」に研磨剤「青棒GL」をつけ、磨きあげていきます。スーッと撫でるように磨きあげた成果は、さて、どうなったでしょうか? 動画でぜひ、まるで新品のように、艶やかに光るチャンバーの仕上がり具合を確かめてみてください。

ディスクの使い方は、柳瀬のYouTubeチャンネルに、詳しく載っているのでご参照くださいね。
https://www.youtube.com/channel/UCj-hjr1-9xYRQWC0V5OhVdA

動画冒頭には、柳瀬の本社工場での研磨ディスクの生産工程の紹介もあります。全自動で組立・成型するシステムは、1日に3000枚も生産しているのだとか。さらに、とんこつさんが「ジブリっぽい」と評したのは、空冷効果が評判の2段ディスク「ユニTOP」を生み出す、ちょっとレトロな自動生産システム。短いペーパーと長いペーパーを交互に一気に植えられます。2段にすることでディスクが厚くなりにくく、目詰まりしにくく、空冷効果が得られるそうですよ。

研磨ディスクの選び方も参考になります。店頭にあるディスクは種類が多くてどれを買えばよいのかよくわからなくなるものですが、柳瀬によると「選ぶポイントは、どういう素材を研磨するか。番手は荒~中仕上~仕上げの順で徐々に大きくなります。今回磨くチャンバーはサビが強いので、サビ落とし専用のブラックを。汚れがそれほどひどくない部分は、柔らかいディスクであまり傷をつけずに仕上げ、最後は研磨剤をつけて光沢を出すのが良いですね」とのこと。ぜひ、ご参考に。

些細な日常の課題、多くの人が悩むものづくりの課題を、分かりやすく解説してくれるのが「なんとか重工」の本領。チャンネル登録者数は7.25万人。(2021年5月上旬時点)。「ものづくりの楽しさを世界中の人と共有する」ための様々な動画をアップしています。

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