- ここに
注目! - コンベアから直接作業
作業台 跳ね上げ通路に
引き込み導線を通路と兼用できるワークテーブル
大量の荷物がコンベアを行き来する現場の作業スペース周辺には課題がたくさんあります。「あっ!危ない」、コンベアをまたぐステップは落下の要注意箇所です。重いコンベアの一部を持ち上げて通ろうとすると挟み込みで怪我をすることもあります。
別々のコンベアの間に作業台があれば安全に作業できますが通路をふさいでしまいます。テーブルの一部が跳ね上げられれば、通路にもなりますが、そんな都合のいいものが……あるんです。山金工業の「ワークテーブル跳ね上げタイプ」は、コンベアからのコンテナBOXの引き込み導線を通路と兼用できる二刀流の商品です。
つまり、天板の一部を跳ね上げるため、コンベアとコンベアの間の作業で、通路スペースを確保しなくても人の行き来ができます。
天板はダンパー機能がついておりゆっくり下降して安全。各現場に最適な高さ調整と作業中テーブルがズレにくい固定機能が充実しています。
コンベアを流れる荷物を引き入れ、検品・梱包などの作業の後、もう片方のコンベアへスライドすることできます。
跳ね上げ部分の均等耐荷重は30kg。固定された天板の均等耐荷重は150kgです。
複数のサイズから、現場にピッタリの大きさを選べます。ライン作業の効率と安全を解決する強い味方となるでしょう。動画では、コンベヤの荷物を引き入れ梱包して個別発送先へ移動させるなどシチュエーションに合わせた作業を確認できます。