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注目! - 溶接技術の革新、半自動仕様で多品種少量にも
19mmの突合せ溶接、たった2パスで完了
株式会社ダイヘンの高能率アーク溶接システム「D-Arc(ディー・アーク)」に、簡易な構成で使用できる「半自動仕様」が登場しました。溶接電源と汎用ワイヤ送給装置・溶接トーチという簡易な構成で使用できるので、多品種少量生産など、システム化が難しい現場に最適です。
株式会社ダイヘンが開発した新技術「D-Arc」の半自動仕様では溶接時間を最大で60%削減可能。埋もれアークが深い溶け込みと少ないスパッタを実現し、従来の直流モードでは6パス必要だった19mmの突合せ溶接が、たった2パスで完了します。動画では、実際の導入事例もお見せします。従来は3パス必要だった箇所が1パスで溶接できた加工プロセスをじっくりご覧ください。
D-Arcモードに加え、直流モード(CO2/MAG/ステンレスMIG)を搭載。豊富な溶接モードをワークに合わせて使い分けることで最適な溶接が可能となり、高能率化を実現できます。