【セイコーインスツル】CNC内面研削盤「STG-6N」サムネイル

【セイコーインスツル】CNC内面研削盤「STG-6N」

投稿日時
2020/11/03 08:51
更新日時
2023/02/10 11:00

この動画へのお問い合わせ

セイコーインスツル(株)

加工現場にフィットする、コンパクトな内面研削盤

低振動・高回転精度の「ゴールドスピンドル」搭載

※この動画には音声がありません
セイコーインスツルのCNC内面研削盤「STG-6N」は、あなたの加工現場に「ジャストフィット」するコンパクトな内面研削盤です。その魅力を、動画でわかりやすくご紹介します。

内面研削盤は幅2000ミリ超のサイズのものが多く、スペースを広く取ってしまいがち。しかし、「STG-6N」は機械幅1,600mmと非常にコンパクトです。内径φ50~60mm程度のサイズのワークを加工するのに最適です。さらに、機械高さは作業者が機械の背後を見通せる高さになるように、こだわって設計しました。操作パネルは機械上面ではなく機械前面に配置しています。設備背面に配置する制御盤は極力コンパクトなサイズに抑えており、機械高さ1,320mmを実現しました。

また、セイコーインスツルは半世紀以上に渡り、砥石軸スピンドルを自社開発し、実績を積み上げてきました。その豊富な経験に新技術を加え、「ゴールドスピンドル」としてデザインを一新した「SSPG-042 T100」を、STG-6Nに標準搭載しています。高出力、高剛性はもとより、低環境負荷、静音化を実現したスピンドルで、その振動特性は従来比半分以下など、特筆すべきものがあります。
動画の中では、元の設備との生産性比較事例もご紹介しています。歯車の場合で加工時間80%短縮、リングゲージは同56%短縮、コレットは同70%短縮できるのみならず、それぞれの加工精度(表面粗さ・真円度など)も向上しています。

また、CBN砥石による加工や一つの砥石で複数個所を加工するプログラムなどさまざまなご要求にお応えします。

関連動画

関連記事

mt:ContentLabel>サムネイル

生産性を飛躍的に高める切削工具

切削加工における生産性向上を図る上で、もっとも費用対効果が高いと言われている「切...

mt:ContentLabel>サムネイル

【タイ】METALEX2023レポート

ASEAN最大の日系企業の集積地であるタイ。今、EVの販売市場として急速な浸透が...

mt:ContentLabel>サムネイル

検証MECT2023

西暦奇数年では国内最大の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2023(MECT...

mt:ContentLabel>サムネイル

工作機械技術トレンド~EMO Hannover 2023より~

工作機械およびその関連製品の技術トレンドを、世界屈指の工作機械見本市「EMO H...