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【Welder Channel】 研ぎ方で裏波が出やすくなる? タングステンの研磨角度について

投稿日時
2021/11/29 10:20
更新日時
2021/11/29 10:25

Welder Channel(ウェルダーチャンネル)

研ぎ方で裏波が出やすくなる? タングステンの研磨角度について

タングステン電極棒は「鈍角」研ぎがオススメ

溶接オタクの参考動画―をキャッチフレーズに、溶接のあれこれを実演&解説で教えるウェルダーチャンネルさんの作品の一つ。

今回はタングステン電極棒(溶接棒)の研磨について集中講義。ウェルダーチャンネルさんによると、タングステン棒は一般に「鋭角」に研(と)ぐケースが多いが、鋭角だとアークが広がりやすくお勧めできないとのこと。アークを広げすに一点狙いで溶接するには「鈍角」に研ぐほうがよいと、しっかり伝えます。

そのうえで、ウェルダーチャンネル流のタングステンの削り・研磨の仕方を紹介。グラインダーの「裏側」を使って素早く丁寧に鈍角に磨く方法を実演で教えてくれます。決してこの方法を押しつけるようなことはなく、「よければ試してみてください」と、これまたウェルダーチャンネル流の締めくくりで動画が終了します。

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